カルチャー
- トップ
- カルチャー
ダイモールの始まり
創業から三代続く事業です。鋳物屋さん、
中子屋さん、金型屋、三位一体のものづくり
創業して70年、現社長で三代目となります。「たいやきからロケットまで。」の精神でものづくりに勤しんでいます。創業者の故:大杉 三千雄は宮大工の次男でした。先の大戦からの復員後に大手機械部品メーカの勤務を経て、一族の得意とする木工と機械工業の経験を活かして鋳造向け木型メーカを創業しました。その後、多くの弟子を育て上げ独立させて、地元の小松市に多くの木型メーカを誕生させました。
二代目によって木型から金型へ転換し、さらにコンピュータを導入し、先進的な金型メーカへと進化しました。現在はさらに三代目へと継承し、デジタイザ(3Dスキャナ)、3Dプリンタの導入、DXによるビジネスモデルの強化を進めています。
当社は鋳造模型にイノベーションを起こし続けます。
挑戦し続けるダイモールのカルチャー
3Dテクノロジの冒険者 Leader
わたしたちは「3Dテクノロジの冒険者」である
Q. 金型メーカの最も得意とするものは?
「A. 三次元加工です」。そう問われれば、どの金型メーカもこのように答えるでしょう。当社も同じです。しかし、当社の本当の強みとは何かを考えた時、新しい技術をいち早く導入する、経験のない業界のお仕事も喜んでお引き受けする、機械の本来の用途を超えた使い方を編みだす、失敗してもすぐに立ち直る...etc。
そんな側面が浮かび上がってきました。たどりついた答えは「そうだ! 当社は『冒険者』だ」でした。
誰も行ったことがない場所に喜んで行く、当社の前に道はなく、当社の後に道ができる。変化を恐れず、夢の実現に向けて挑戦し続ける、それがわたしたちです。
3DCAD/CAM、同時三軸制御加工を県内で最初に実現しました
約40年前に3DCAM/CAMを県内で初めて導入しました。当時の製造業では手書きの図面が主流でした。加工についてもノギスやマイクロメータ、Rゲージを当てながら職人の感覚で形状を作り出していました。
その中で当社は3Dモデリングを行い、3Dモデルそのままの形状を削り出していました。今では当たり前の技術ですが、当時はなかなか理解してもらえないという苦労がありました。
レーザーデジタイザ(3Dスキャナ)を北陸で初めて導入しました
2014年にレーザーデジタイザ(3Dスキャナ)を導入しました。いわゆる「羽根もの」と呼ばれる形状の製品の加工精度を上げるためです。当社は同機種の北陸におけるファーストユーザです。
以後、レーザーデジタイザを活用したリバースエンジニアリングにも取り組んできました。
そして、3Dプリンタへ
現在は3Dプリンタを量産に利用する技術について研究開発を進めています。3Dプリンタは便利ですが、下記のような弱点があります。
- 量産コストが高い
- 強度が低い
これらを解決するイノベーションを当社から発信いたします。
前向きで合理的なDNA Challenge
失敗を責める人は一人もいません
「穴あけ間違えました!」
「そうか、ならば隣の穴を開けるか。む?ここは無理だね。では設計を変えるか。これはやっておくから、次はどうする?」
当社での会話です。たとえ材料が無駄になったとしても変わりません。「間に合わないから◯◯さんにも手伝ってもらおう。」このような会話が加わることも往々にしてあります。
失敗したらみんなでリカバリーしよう。そして一緒に再発防止を考えよう。怒っている時間あるならば手を動かそう。平常心を失っていたら作業に危険が及ぶかもしれない、それが心配だ。これがダイモールです。
全力で前のめりにチャレンジしたならば、すべての結果を受け止める。失敗というものは存在しない
このように成功でも失敗でも成果があるのです。得られるものが違うだけです。時間が足りなくなったらみんなで手伝えば良い。採算が悪くなったら経営者が頑張れば良い。考えて解決しない課題は存在せず、それに取り組むかどうかです。当社では、全員がそのように合理的に考えられる社風です。創業者も、二代目も、三代目もまったく変わりません。
製造業の中で器用で数学に強くて、新しもの好きなのが金型屋です。同時に無駄を省き、現状をよりよくすることに挑戦せずにはいられない、合理的な人の集まりなのです。
飛び抜けたDX Expertise
ITに強い製造業
当社はITコンサルティング事業も展開しています。社内にITコーディネータ1名が在籍しており、企業のIT戦略の立案、RFP(提案依頼書)の作成、各種補助金の事業計画書の作成支援なども請け負っています。このWebサイトも社内のITコーディネータの発注によるものです。伝えるべきことの蓋然性、メンテナンス性、目的・効果に特化したサイトして構築されています。
ITを業務の中核に組み込み、自身のビジネスモデルを強化していく。
「そのITは三次元技術というビジネスモデルを強くするのか?」
これが当社におけるDXの指針です。
例えば、モデルデータの一元管理において
当社では、あらゆる製品のモデルデータを一元管理しています。当社にはモデルデータを担当者間で受け渡すという作業が発生しません。
「◯◯(製品名)の件」と言えば、誰でも(※)同じデータをそのまま閲覧、編集することが出来ます。同じ製品のモデルデータのバージョン違いが複数存在したり、複数の担当者のPCに分散しているということは起こり得ません。
これを実現するためのネットワークインフラを設計し、機材の調達、実際のネットワークの構築、各設計者の運用モデルの設計、教育までを自社内で完結して展開しています。これは当社のDXのほんの一例です。※ 管理者の責任下において、セキュリティクリアランスが与えられていることが前提となっています。